TETSUJIN皆生通信購読の皆さんに、素晴らしい景色をご覧いただくため、まだ明けやらぬ初冬の朝、カメラ片手に中海を挟んで反対側に位置する安来市に車を飛ばしたのでした。
なぁ~んていうのは、真っ赤なウソ。家族には前夜そう伝えて、日課である我が家のバカ犬の散歩をさぼり日の出前に家を出ました。
目指すは、安来市島田。ここには、遊びの達人であり私が師と仰ぐセーラーマンのN氏が開いたヨットハーバーがあるのです。
大山をバックに中海を一望できるこのハーバーは、知る人ぞ知る(殆どの人は知らない)大山のスペシャルビューポイントなのです。その眺望といったら言葉では表現できない・・・。
そうそう景色の話はまた別の機会にするとして、今回は早起きしたワケですよね。
実は、このハーバーから出航して魚釣りをするために早起きしたというのがそのワケでした。
目指すは、中海の冬の味覚「スズキ」。
スズキは成長とともに呼び名が変わる「出世魚」です。
大別して60cmまでくらいがセイゴ、それ以上がスズキです。
写真のものは40cmちょっと(もう少しあったかも)でしたので、セイゴです。(携帯で撮ったのでボケてしまっています)
この写真を撮った日以降、3日間で60cmが3本、50cmが2本と絶好調でした。(毎日スズキを食べさせられた家族はいい迷惑だったかも・・)
朝、7時に出航して8時半まで船釣りしてそれから出勤します。市内の自宅から15分でハーバーに到着。
米子って本当に素晴らしい自然が沢山残されているところなんですよ。