■バイクコース変更について
バイクコース変更に伴いコース上で先行する選手と
後続の選手が交差するポイントがあります。(P )
ここでは、先行する選手を優先します。後続の選手は、担当のマーシャル及び誘導員の指示に従い停車して頂きます。但し、待機する後続選手がふえた場合は先行する選手を止める場合もありますのでご協力下さい。
■選手優先時間について
皆生大会は、一般道を交通規制を行わずに大会を開催しています。従って交通ルールの遵守は選手の義務です。但し、バイクコースにおいては地元警察署の協力によりトップ通過後1時間だけコース上の信号機を点滅にして選手優先にして頂いております。広範囲で長時間にわたる皆生バイクコースで全選手を優先して通過させるにはあまりにも多くの警察官が必要になるため対応できませんが、
可能な中での最大限の協力をいただいています。
トップ通過1時間後は、信号機を通常の状態に戻します。その後は、信号機に従って通過しなければなりませんので、絶対信号無視などないように気をつけてください。
■バイク競技制限タイムについて
昨年まで15時30分だったバイク競技制限タイムが15時に繰り上げられました。但しそのほかのASでの制限タイムには変更がありません。
ちなみに中山温泉癒しAS13時30分、淀江古代AS14時30分です。時間配分をお間違えなく
■マナーはトライアスロン競技の基本です。
広範囲にわたるコースで実施されるトライアスロン競技は、多くの地域住民との交流も大会の魅力の一つとなっています。しかしその反面、配慮にかけた選手の言動によりボランティアや住民とのトラブルが起きていることは残念です。一部の選手のマナーの悪さから選手全体に同様の目を向けられてしまうことは非常に残念です。
選手、ボランティア、スタッフなど大会に参加するすべてのものが主催者であるというスタンスをベースにする皆生大会では、マナーを最も大切にしています。
ボランティアに対する暴言や指定場所以外でのゴミの投棄などの違反行為は競技以前に社会人としての常識の欠如とみなし今大会での失格にとどまらず、今後の大会でもこうした違反を行なった選手に対しては、厳しく対応していきます。
私たち審判員は、選手の皆さんを監視・拘束するものではありません。選手の皆さんをルールに従って公平・安全に競技スペースを確保していくことが、審判員の任務であると考えています。
「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE」トライアスロン競技の基本は、ここにあるのではないでしょうか。
「自分だけなら・・・」ではありません。一人の行為が大会そのものの価値を決定することもあるのです。
選手皆さんが心に抱いているメンタリティーその高さこそが、トライアスロン競技をこれまで支えてきたものなのです。
私たち審判部は、選手の皆さんとともに見るものすべてに感動を与える大会を演出していきたいと願っています。