「夢」回帰禄
第26回大会に参加された選手の皆さんお疲れ様でした。
それぞれの想いを胸にスタートラインにたたれた皆さんの勇姿は見る者にチャレンジすることの大切さを教えてくれました。
毎回素晴らしいレースを目の当たりにすることが出来スタッフとしてこの大会に参加できる喜びを感じています。
大会を終えて落ち着いた今、皆さんへの感謝とも私の感慨ともつかない想いをしたためてみることにします。
皆生トライアスロンへのスタッフとしての初参加は自転車部でした。もう何年前のことでしょう?その後、ボランティア部・記録部と携わり、そして現在の副競技委員長という肩書きを拝命している今日まで、十数年間が経過しました。
たくさんの感動のドラマを見てきました、またこの期間にたくさんの知人・友人ができました。全てが私の人生のページでもあり、財産でもあります。
数年前に、事務局を代表してトライアスロン連合からの表彰式に参加しました。全国からたくさんの方たちが出席していましたが、その時に私は皆生トライアスロンには三つの自慢がありますと話しをしました。1つは日本発祥であること、二つ目は小原工という世界に通用するミスタートライアスロンを創出したこと、三つ目は日本一のボランティアに支えられていることです。
今までの出会いも、感動も大切にしたいですが、これからもメジャーな選手・メジャーなボランティア・メジャーなスタッフそしてメジャーな大会になる「夢」を見続け、努力をしていきたいと思っています。
副競技委員長 森下正義