ちょっと前の情報となりますが、３月２７日～３０日に東京辰巳国際競泳場で開催された第３１回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会を観戦してきました。
日本全国から標準タイムをクリアした選手が集まるこの大会は春と夏の２回行なわれています。
以前は、地方でも開催されていましたが参加選手の増加で収容できるプールが限られるようになり現在は主に東京江東区にあるこのプールで開催されています。
参加選手は男女それぞれ１０歳以下、１１～１２歳、１３～１４歳、そして１８歳以下のチャンピオンシップに分かれて競技を行なっています。
会場となる辰巳国際競泳場は５０００名の観客席がありますが、全国から集まる選手がなんと３０００名を超えるマンモス大会とあって開門前からならばないと席がとれません。
最近の日本水泳界の活躍により競泳界の盛上がりは本当にすごいの一言です。
先日開催された日本選手権でも北島選手や女子背泳の中村選手不在でも記録ラッシュで大いに盛り上がっていました。日本水泳界をリードしていく次代の選手がここから育っています。
