鳥取砂丘の大自然の中をランとバイクで走破する第9回鳥取砂丘ジュニアデュアスロン大会が、9月27日(日)に鳥取砂丘に隣接する鳥取砂丘子どもの国をメイン会場として開催されました。
今回の大会には西日本各地から182名の小学生アスリートのエントリーがあり6つのカテゴリーに分かれて熱いレースを展開しました。
この大会は、シドニーオリンピックに日本代表として出場したミスタートライアスロン・小原工選手を顕彰しるとともに次代を担う子どもたちに頑張ることの素晴らしさをスポーツを通じて感じてもらうことを目的として毎年9月に開催されています。
特にカテゴリー5(小学校5・6年女子)とカテゴリー6(同男子)の部の優勝者には、小原工カップが授与されます。
毎年表彰式では、このカップを小原選手自身が授与するのですが、残念ながら今年はトキめき新潟国体のレース日と重なってしまい花をそえることはできませんでしたが、出場した選手は全員、家族やボランティアの大声援を受けながら力いっぱい走り漕ぎゴールを目指して頑張っていました。
来年は、10周年記念大会となります。大会スタッフは、大会終了後すぐに記念大会にふさわしい企画の検討に入っています。来年の大会も楽しみですね。
大会の詳細は公式HPをご覧ください。http://www.sakyu-jr.jp