1月28日平成22年度総会が皆生にある米子観光センターで開催されました。
大会会長を務める野坂康夫米子市長が議長を務め30回記念大会の予算および骨格について満場一致で承認され名実ともに今年の大会のスタートが切られました。
今大会はなんといっても30年の節目をむかえて新たなる進化を図るためにリレーの部の創設や開会式の直前に行われる記念式典など未来志向の記念大会関連事業がくまれているのが最大の特筆されるます。
リレーの部は、3人一組で3種目をリレーしていきます。
スタートは、特に時間差を設けず一般個人の部と同時スタートします。
体調不良やさまざまな事象で参加不能となるメンバーが出たときに対応できるように
するため申し込み時は補欠を含め最大4名での申し込みが可能となります。(3名だけでの申し込みもOKです。)
7月17日の開会式前の受付時にリレーメンバーの最終登録(レース出場メンバーの確定)を行います。
チーム編成は自由です。年齢区分もありません。条件は十分なトレーニングを積んでいることだけです。トライアスロン競技の醍醐味を一人でも多くの人たちに体験してもらうための試みです。
各パートのスペシャリストが集まってチームを組むと個人総合優勝者より先にフィニッシュテープを切ることも予想されます。
大会要項は以下の通りです。
○主催 皆生トライアスロン協会、鳥取県観光連盟、米子市観光協会
○共催 鳥取県、米子市、境港市、南部町、伯耆町、大山町、日吉津村、山陰信販、皆生温泉旅館組合
○特別後援 新日本海新聞社
○後援 鳥取県教育委員会、鳥取県体育協会、米子市教育委員会、米子市体育協会、米子商工会議所ほか
○大会期日 2010年7月18日(日)
○競技本部 どらドラパーク米子東山陸上競技場(米子市営東山陸上競技場)
○競技場所 水泳 皆生温泉海岸沖日本海(日野川河口~県営米子屋内プール)
自転車 県営米子屋内プール~国立公園・大山山ろく道路~県営米子屋内プール(1市4町村)
マラソン 県営米子屋内プール~境港市~東山陸上競技場
○競技内容 水泳 3km
自転車 145㎞
マラソン 42.195km
○定員 個人 800名 団体(リレー)50組
○参加料 個人 36,000円 団体 39,000円(表彰パーティー参加費、傷害保険料含む)
○参加資格 大会当日満19歳以上の健康な男女で、水泳・自転車・マラソン大会等の競技に出場経験があり、スポーツマンとしてのマナーを身に付け、制限時間内に余裕を持って完走できる体力、気力を有すると認められる者。
○日程 7月17日(土) 10:00~13:00 自転車コース下見(一部コース)
14:00~15:00 選手登録
15:00~17:00 開会式及びルール説明
7月18日(日) 5:30~ 受付開始
7:00~ 競技開始
21:30~ 競技終了
7月19日(月) 9:30~10:00 受付
10:00~12:00 表彰式及びパーティー
※開閉会式会場は米子コンベンションセンター(JR米子駅前)
●7月16日(金)に自転車コースの全コース下見を行います。(有料、事前受付者のみ)
○制限時間 水泳 7:00~ 9:00
自転車 ~15:30
マラソン ~21:30(総合制限時間14時間30分)
○申込方法 申込書兼誓約書に必要事項を記入し、大会本部に送付して下さい。
○申込受付 2010年2月20日~3月31日(必着)
○申込先 〒683-0001 鳥取県米子市皆生温泉3丁目1番1号
全日本トライアスロン皆生大会本部
TEL0859-34-2819 FAX0859-22-7415
○選手選考 定員を上回る申し込みがあった場合、書類選考により定員枠の出場選手を決定します。
○決定通知 4月下旬に第1次、第2次選考会で定員枠を決定し、本人宛に通知します。選考漏れになった選手にも同様に通知します。
○出場手続 出場決定通知を受け取った選手は、所定の期日までに参加料を添えて手続きを行っていただきます。所定期日までに手続きを完了しない場合は、出場を辞退したものとみなします。なお、定員に欠員が生じた場合は別途、補欠選考を実施する場合があります。選考対象者は選考漏れ者で、補欠選考の意思表示をした者とします。
○注意事項 ①個人の他に団体(リレー)の部が加わります。3人1組で水泳、自転車、マラソンをリレーします。②水泳、自転車のスタート・フィニッシュ地点は皆生温泉ですが、競技本部並びに最終フィニッシュ地点は、東山陸上競技場です。③開閉会式は、米子コンベンションセンターが会場です。
④自転車の全コース下見会を実施します。ただし、大会の前々日、希望者(事前申込者)が対象となります。また、有料となりますのでご注意ください。詳細はエントリー資料に添付します。
なお、大会前日のコース下見は、コースの一部しか実施できませんので、ご了承下さい。
⑤自転車の検車制度は廃止しています。自転車のメンテナンス等、安全管理は各自の責任において行って下さい。ただし、開会式当日、バイクメカによる整備コーナー(有料)を開設します。
⑥本大会は、交通規制を設けないため、公道上の競技は、交通規則の順守が義務付けられます。
⑦競技コースは、道路及び交通事情の変化、安全面などを考慮し、当初予定していたコースを見直す場合があります。
⑧本大会は、選手としての実力及び完走能力だけでなく、トライアスリートとしてのマナーを十分身に着けていることを参加資格の最低条件としています。