バイクコースポイント121~125(大山観光道路本宮地内)においてバイクトレーニングで走行する選手に対して地元より「見通しの悪い道路を猛スピードで走行するため非常に危険で迷惑。」とのご指摘を受けており練習等で走行する際は徐行し住民の皆さんに迷惑をかけないよう配慮していただきたいと昨年来メルマガを通じて何度となくお願いしていました。
しかし呼びかけにもかかわらず残念ながら地元住民から再三危険に対する心配の声が上がっていました。
そして大会本部に対してレースコースとして同地区を使用することについて憂慮する意見が出る状態となってしまいました。
レース当日選手を優先的に走行することについては、地元自治会も了解していただいていますが練習時の走行については当然、地元生活者優先です。
同地区をコースとして使用することについては自治会との話し合いが続いていますが、現段階では地元の反対が強く了解は取れていません。
同地区をコースに組み入れた最大の理由は、大山観光道路への進入を右折することなく走行するためでした。以前は、大山観光道路を右折
横断するために当日は大渋滞を引き起こし住民に多大な迷惑をかけていました。右折横断することなく大山観光道路へ進入するためには、同地区を通過するしかルートはありません。同地区との交渉が不調に終われば、皆生大会の看板でもある大山観光道路を走行するバイクコースに大きな変更が必要となってしまいます。
引き続き地元との話し合いは続けていきますが、選手の皆さんにお願いがあります。
今後、バイクの練習で同地区を走行することは控えていただくことをお願いいたします。
地元の皆さんの生活道路として安心して利用できる環境を守るために大会として強く皆さんに要望いたします。
皆生大会を守っていくため選手皆さんの自覚と協力をお願いいたします。