努力無限 皆生から世界へ 23
努力無限 皆生から世界へ 23

努力無限 皆生から世界へ 23

全日本トライアスロン皆生大会ファンのみなさんこんにちは!
またちょっとご無沙汰となってしまいました。
私の方はエフォーツ米子トライアスロンスクールでの指導、米子市観光協会での健康・スポーツをテーマとした仕事、トレーニングにと励んでおります。

いよいよ4月に入りトライアスロンシーズンに突入ですね!
宮古島、石垣島などのシーズン前半のレースを目指している方はトレーニングに余念がないことでしょう。
私も今年は久々に石垣島大会に行きます。皆生大会は今年で30回目の節目を迎え盛り上がること間違いなし!
昨年悔しい思いをされた方は今年にその思いをぶつけてください。7月18日、最高の天候となるよう今から祈っておきましょう!!

◇JTU認定記録会(近畿ブロック尼崎会場)
3月7日に尼崎で行われたJTU認定記録会にチームエフォーツジュニア、キッズ選手8名を連れ参加してきました。兵庫県には前日入り。
実業団チーム時代、合宿で何度もお世話になった「トライアスロン合宿所」という自宅を持たれる青垣町の大原さん宅にお世話になりました。米子から尼崎まで3時間以上かかるため当日行くか、前日どこかに泊まるかと悩んでいたところ、大原さんより一通のメールが・・・
「いつでも来てください。合宿でも遊びでも・・・今度の認定記録会の時でもいいですよ」と。選手達にも良い経験になると思いお願いしました。早朝軽く泳いでから米子を出発。
到着後、全員自己紹介を行い、翌日に備えて青垣トライアスロン大会が行われている場所で軽いジョギングと流しを行い体調を整えました。お風呂も大きくちょっとした銭湯のようでみんな楽しそうにしていました。夕食は奥様の心のこもった美味しい料理をご馳走していただき選手達は大変満足そう。これで翌日は最高の泳ぎ、走りが出来ること間違いなし。
早めに就寝させ、私は久しぶりに大原さんと(ジョッキを片手に!?)積もる話をすることができ大変楽しく勉強になりました。大原さん夫妻は心底トライアスロンを愛しておられる!ということが分かりました。毎年皆生大会にも参加しておられます。

さて、翌日早朝、奥様には朝ごはん、おにぎりなどを用意していただきあわただしくトライアスロン合宿所を後にすることに・・・。
スイム会場の市立尼崎高校に到着する前から選手達は緊張モード。ゆずの虹「超えて~超えて~超えて~・・・」を聞かせて会場へ向かいました。
会場でエフォーツ猪名川キッズの2名も合流。
緊張を力に変えて、いつも通りの泳ぎをしてくれたらと自分も緊張!!やはり大会や記録会の緊張感はいいですね。好きです。
兵庫県協会の方から説明を受けウォーミングアップスタート。チームBの監督は相変わらず小学生たちのアップを盛り上げていました。どうも昨年、あまりの人の多いプールにアップできない子供がいたようで、苦手な子、自信のない子にも安心して泳げるようにとの配慮でした。素晴らしい心遣いと思いました。

スイムはチーム全員がベスト記録を出しました。ジュニア選手の強化指定選手になれる記録には及びませんでしたが全員が力を出し切りました。
ランニングは尼崎陸上競技場。気温が低く、雨が降りしきる寒い条件の中、小学生からスタート。
子供にペース配分などありません。最初から全速力で行く子供たちを見てトライアスロンを始めた頃を思い出しました。3種目すべて全力でやっていたなと・・・
ジュニアの中学生達の走りは将来性を感じる子がたくさんいましたね。みんなこれからが本当に楽しみです。このままトライアスロンを続けてくれたら嬉しい。
ランニングは強化指定基準の記録を上回りましたが、スイムと合わせてのクリアーが必要なので残念でしたが、それぞれ成果もあり課題も見つかり今、次に向けて努力を続けています。

今回の記録会でチーム全員が頑張れたのは、大原さんご夫妻、兵庫県トライアスロン協会スタッフの皆様、一緒に参加した選手みなさんのお陰だと感謝しております。
この場をかりましてお礼申し上げます。ありがとうございました。感謝!!
そして、仲間を心から応援していたチーム員みんなも褒めてやりたいと思います。私も子供たちに負けないよう頑張らねばと心に誓うのでした。