冬の模様から少しずつ春の訪れが近くなってきたことを感じる今日この頃です。
寒さの厳しい山陰地域でも少しずつバイクトレーニングを行っている人を見かけるようになってきました。
先日行われた今年最初の競技委員会において米子市から次のような報告がありました。
「皆生コースとなっている日野川河川敷は米子市が管理している公園となっておりトライアスロン選手と思われる自転車がスピードを上げて取付道路を通過しているのを頻繁に見かける。公園内は野球場やサッカー場となっており多くの子ども達が出入りしており自転車が猛スピードで走り衝突する危険性があり保護者から抗議の声が市役所に寄せられているので自粛して欲しい。」と言う内容。
実際、多くの選手がここを練習コースとして走っているのは大会本部も了解していましたが、こうした抗議が入ったのは初めてです。
大会本部といたしましても大会当日の通行については優先的に走行させてもらうためにも練習などでの通行については通行禁止とさせていただきます。
従って練習されるときは土手をそのまま通行して9号線を渡り米子市水道局まで土手を進んでいただきます。
一般公道を使用させていただき大会を開催している訳ですから地域住民の皆さんに危険が及ぶような状況は絶対避けなければなりません。
近日中には、河川敷降り口に看板を取り付ける予定となっています。
ご理解いただきマナーを守るアスリートとしてご協力をお願いします。
赤い線で示している箇所が通行禁止箇所です。