バイクコース応援車両乗り入れ自粛のお願い
バイクコース応援車両乗り入れ自粛のお願い

バイクコース応援車両乗り入れ自粛のお願い

バイクコースへ入って仲間や家族の応援を行うことは非常に危険であり以前からコースには入らないように大会ごとにお願いをしていますが、残念なことに未だに見かけられます。

特にスタート後40キロを過ぎて大山観光道路を登り始めるころから第2折り返し地点までの農免道路には県外ナンバーを中心に応援車両らしき自動車が選手の流れに沿って走行しています。

農免道路は農業者のために取り付けられた道路であり通常、ここを県外ナンバーの車が通ることは殆どないため大会当日通行している車は関係者の車であることは想像に難くないと思います。

昨年、応援車両が選手と接触事故を起こし落車した選手は骨折によりレースをリタイヤしました。
一部の心無い人たちの身勝手な行動がレースにかけた選手の想いと積み重ねてきた努力をすべて奪ってしまうことになります。

関係者であれば仲間や家族を後押ししたい気持ちは理解できます。しかし危険を伴うこうした行動は事故の危険性を増大させるだけでなく大会そのものの存続問題につながっていることを理解し厳に慎んでいただきたい。
バイクコースでの応援のため大会本部では応援観戦バスを用意していますのでコースを熟知されていない方の利用をお勧めします。
自家用車で応援を希望される方は、必ず迂回路を事前に調べポイントを定めて決してコースに侵入することなく安全に移動していただくことをお願いします。

大会本部ではコースへの応援車両の侵入については対象選手の失格を含めて厳格に対応します。
アスリートファースト、セイフティーファーストで大会の盛り上げにご協力ください。