冬型の気圧配置にともない急激に気温が下がってきました。この時期はまだ海水の方が温度が高いため海水から蒸発した水蒸気が湯気となって海岸一帯に漂っています。
気温は5度位なのですが、不思議と寒さを感じないのは立ち上る湯気のせいでしょうか。
そうはいっても冬の日本海です。消波ブロックに当たって砕ける波しぶきは迫力一杯です。
4mある消波ブロックを超える高さで海岸に押し寄せる波の姿には、自然の力のすさまじさを感じずにはいられません。
5ヶ月まえには、ここを選手達が泳いでいたことを思い起こすとその変化の大きさに自然の不可思議も感じてしまうのです。