4月24日に開催された今年の大会事務所開き終了後、引き続いて今大会に参加する選手の選考会が、米子市観光センターで行われました。
今年の大会には、44都道府県や海外から1211名の参加申し込みがありました。(男性1109名 女性102名)
都道府県別の参加者で最多は大阪府の158名、続いて地元鳥取県の121名、3番目が兵庫県となっており、やはり地理的な条件にもより近畿・中国地区からの参加者が多かった。参加者がゼロだったのは、宮城・栃木・鹿児島。昨年まで開催されていた北海道・オロロン大会が今年から開催さえないようになったことが関係するのか、例年2~3名だった北海道からの申し込みが、10名を超すなどオロロン大会の中止が皆生大会に影響を及ぼしていることも指摘されています。
また、皆生大会のスタートから多くの選手を送り出してきた熊本県からは、8名の参加申し込みとなり大型バスを仕立てて参加したいた往事を知るものとして一抹の寂しさも感じています。
最終エントリーは、合格通知とともに送られてくる資料を記入のうえ、期日までに大会参加料等が送られて来た後確定します。しかし毎年、様々な理由で辞退者が発生します。こうした欠員を補充して800名の参加者を確定するために入金締め切り後に補欠出場メンバーを毎年補充していますで、今回落選した人もあきらめずに、いつでも大会にでられるように、トレーニングは継続していてください。幸運を祈ります。