新年を新たな気持ちで迎え一年の健康と活躍を祈念するために地元のトライアスリートが十数年前から始めた寒中水泳大会が来年1月6日(日)に開催されます。
「10年続けば立派な伝統行事」を合い言葉に毎年多くのトライアスリートやライフセーバーそして地元住民が参加して年々盛大になってきています。近年は地元の小学生の新年行事ともなっており、寒さに耐えながら歓声をあげる子供たちの姿はなんとも微笑ましい光景です。
夏の日本海と違い冬はどんなに穏やかな日でもほどよい波が立ちコンディションのよい日には皆生海岸でもボディサーフィンや波乗りができます。
今年の寒中水泳の時も、ほどよい波が海岸に打ち寄せ参加者が波乗りに興じていました。
当日は、皆生ライフセービングクラブのレスキューボードなども自由に利用して波乗りを楽しむことが出来ます。
寒いばかりのイベントでは辛いものです。入水後は、海岸の砂浜に掘った大きな穴に源泉を引き込んで作った即席の露天風呂で暖をとります。老若男女関係ない混浴です。(もちろん水着を着用します。)
また豚汁も振る舞われ冷え切った体の外と内から暖めてることとなります。
写真の奥に見える板のあたりが足湯です。足湯だけでも参加可です。
寒中水泳は参加費無料です。ただし準備の都合がありますので参加希望の方は、皆生通信または鳥取県トライアスロン協会(info@tottori-ta.com)までご連絡ください。
皆生大会に参加される人もそうでない人も一年のスタートを皆生海岸から始めてみませんか!