皆生海岸の新春恒例行事となっている寒中水泳大会が1月6日(日)に開催されました。
このイベントは、地元のトライアスリートたちが1年の安全と活躍を祈念して始めたのが始まりでしたが、近年では皆生海岸を活動のベースとしている皆生ライフセービングクラブのほか地域子ども活動を行っている団体やジュニアのサッカーチームの中学生そして温泉街に宿泊している観光客など様々な人々が参加するイベントとなっています。
今年は地球温暖化の影響にもより気温9度、水温12度おまけに快晴とあって参加者も過去最高の200名を超す盛大なものとなりました。
寒いだけでは辛いということで毎年砂浜に掘る即席の露天風呂も年々増える参加者により手作業では大変で昨年からは重機を砂浜に持ち込んで前日からの準備するほとの大仕掛けなものとなっています。
準備運動のための5キロのジョギングの後、1年の安全と活躍を祈る神事(実はこの神主さんも元トライアスリート)の後、一斉に海に飛び込みました。
今年は、海も穏やかであったためカヌーやボードをはじめジェットスキーまで持ち出して真冬の海を思いっきり堪能しました。
ジェット乗り放題だったため例年とは違い子どもたちは、目一杯冷たい海の中で遊んでいました。
寒さに負けずにこれだけ楽しむことが出来るのですから今年も一年頑張れそうな気がします。