環境問題が人類最大の問題として取り上げられてきました。
ゴア前アメリカ副大統領の「不都合な真実」を見られた方も多いと思います。
1つの国家の努力によって解決出来ないのが環境問題です。
地球規模の問題として世界の人々が自分の問題として考えていかなければ解決の糸口は見えてきません。
トライアスロン競技は、自然の中で行われるスポーツですから特に環境に大きく影響を受ける競技です。
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そこで今年の皆生大会は初めて大会テーマを「環境」に焦点をあて環境省が提唱する「チームマイナス6%」に大会として参加することとなりました。
毎日の生活の中での二酸化炭素の排出量を6%減らすことにより温暖化要因を減らしていくことを目的としています。
大会では、選手輸送のマイクロバスの軽油燃料を使用済みの天ぷら油から精製されたバイオディーゼル燃料(BDF)を使用したり大会で配布する支給品を環境への負担が少ない素材のものを採用します。
また閉会式でのマイ箸のご利用を推進しリユース食器などの利用も予定しています。
大会を一つの契機として選手一人一人が出来ることから環境問題に取り組んでいきたいと考えています。
チームマイナス6%についてはこちらから
ご協力よろしくお願いします