二酸化炭素などの地球温暖化要因の排出を減らしていくため京都議定書※で設定した削減目標値達成のために環境省が提唱している「チームマイナス6%」の活動に皆生大会も今年から参加し大会することとなりました。
大会として現在、具体的な活動内容を検討しています。
具体的な取り組みとして現在決定及び検討中なのは以下のような内容です。
①ボランティアなどの輸送に利用するバスの燃料を廃天ぷら油を再生したバイオディーゼル燃料として使用・・・決定
②リユース食器(コップ、皿)の使用・・・決定
③マイ箸利用の促進、割り箸の回収活動・・・決定
④フリーマーケットの開催・・・検討中
⑤大会関係車両の小型化・・・検討中
⑥その他環境イベント
環境保全のためのキーワードは3Rです。
Reduce(減らす)Reuse(再利用)Recycle(再資源化)の頭文字。
この他にも皆さんからの提案をお待ちしています。
実施可能なものは、積極的に採用していきたいと考えています。
※京都議定書
1992年の地球環境サミットで、気候変動枠組条約が締結され、現在、日本を含む188カ国及び欧州共同体が締約国となっています(2006年6月現在)。これは大気中の温室効果ガス(CO 2等)の増大による地球の温暖化を抑止することを目的としたものです。
この条約の目的を達成するために、COP3(第3回締約国会議)で採択された議定書が京都議定書です。ここでは先進諸国に対して、2008年~2012年の間に、1990年比で温室効果ガスの削減が数値として義務づけられました(日本は6%)。日本を含む140カ国と欧州共同体が締結し、2005年2月16 日、京都議定書は発効しました。