大会までもうわずかとなりました。
皆さん調整具合は、如何でしょうか?
みなさんが気持ちよく大会を迎えられるようにスタッフ一同、コース整備に精を出しています。
皆生大会だけでなく各地の大会で行政や企業などからの助成が減少し大会運営に影響がでています。
ご多分に漏れず米子市でも今年、毎年実施されていた農免道路の除草作業予算が大幅にカットされました。
元々皆生大会のための除草作業ではなかったわけですが、梅雨明けのこの時期に合わせるように実施されていましたから皆生大会の時には、バイクコースは除草された素晴らしいコースが提供されていたわけです。
どうしようかと思案していましたが、ナント米子市の職員有志が人海作戦で除草活動を行ってくれました。
コースを試走された選手の中には、彼らに出会った方もおられるかもしれませんね。
梅雨明けを思わせる強い日差しを受けながら除草活動に協力いただきました。
また、バイクトランジションエリアでも先日、スタッフや地元の選手達が協力して除草作業に汗を流しました。
元々地元選手の多くは、バイクコースの看板立て作業や除草、清掃活動に参加する習慣になっていますので珍しいことではありません。
ミスタートライアスロンの小原選手も準優勝した1991年(ずいぶん古い話です・・)、大会の3日前には炎天下バイクコースの看板打ち作業を行っていました。
写真は、今回の作業の様子です。
このサングラスをした怪しげなおじさん、実は今年大会に出場する選手の一人なのです。おまけにこう見えて実は立派な外科医なのですから驚きですね。
片道2時間かけて作業に参加しに来てくれました。
10人程で行った作業でしたが、一番楽しそうでまた最も作業着が似合ったのは、この人でした。
バイクコース、マラソンコースともすでに看板類はすべて設置完了しています。
皆生は皆さんを待っています。