トライアスロン競技をすべての人々に楽しんでもらうために昨年から始まったChallengedアクアスロン皆生大会が今年も10月13日(月/体育の日)に開催されます。
この大会は、障害の種別に関係なく水泳とランニングをパートナーと一緒に行うものです。
障害の程度にあわせてチャレンジ、スペシャル、チャンピオンの3つのコースに分かれて競技を行います。
昨年の第1回大会には、53名のアスリートが参加しました。この53人という数字は、実は非常に意味深いもので実は第1回皆生トライアロン大会の参加者数と全く同じ数なのでした。
そして今年の参加者は、105名と昨年の約倍。皆生トライアロン大会の2回大会は100名と殆ど同じ増加傾向を示しています。
そして特筆すべきは、この大会を支えるボランティアの多さです。
アスリートに一人ずつパートナーとして伴走車が着きますからパートナーで105名、そしてエイドや応戦サポーターそして運営スタッフを含めるとなんと200名の一般ボランティアが参加しますからスタッフ・ボランティア総数が360名を超す人々がこの大会を支えています。
鳥取県外のトライアスリートも駆けつけてくれています。
また、この大会に向けて高石ともやさんがテーマソングを提供していただきました。
9月23日に行われた練習会には、高石さんも参加して参加者に曲を披露していただき大いに盛り上がりました。
皆生で生まれたトライアスロン、障害者スポーツのChallengedアクアスロンともに日本だけでなくアジア初の大会としてトライアスロン競技発祥の地・米子市皆生はこれからも人間のチャレンジ精神を発揮する地域として両大会を支えていきます。
Challengedアクアスロン皆生大会の詳細は公式ホームページをご覧下さい。URL http://www.aquathlon.jp/