第16回大会より競技委員長として皆生大会の発展に尽くしてきた松岡晃競技委員長が10月19日逝去されました。享年57歳。
松岡氏は、米子市内でビルメンテナンスなどを主業務とする会社の経営者として県内を中心に積極的な企業活動を行ってきました。また、実家が農家だったこともあり地元農協の理事としても活躍されてきました。
皆生大会への取り組みは、当時所属していた経済団体のメンバーとしてボランティア参加したことに始まります。その後、スタッフとして大会運営に携わるようになり柴野憲史競技委員長(当時/現実行委員長)の後継者として競技委員長に就任以来、13年にわたり皆生大会の運営責任者をつとめてこられました。
この間、参加選手枠の増員や開閉会式会場の市内移転など伝統ある大会へ新しい息吹を取り入れて大会の発展を支えてきました。
大会への功労に対して感謝するとともに、ご冥福をお祈りいたします。