皆生プレイパークのご紹介
皆生プレイパークのご紹介

皆生プレイパークのご紹介

皆生大会でトランジションエリアとなっている松林は、鳥取県が所有する土地です。

今から20年くらい前までは、遊具やボート遊びが出来る池などが配置された皆生温泉公園として広く県民に愛された場所でした。
年間を通じて多くの家族ずれが訪れ子ども達の歓声が響いて閉いました。
園後は、米子市が土地管理を受け夏休み期間のみ教育キャンプ場として利用されてきましたが、3年前米子市が管理を鳥取県に帰してからは皆生大会以外はほとんど利用されることもなく放置されてきました。

地方財政の悪化にともない鳥取県はこの土地を遊休行政資産として売却することを決定し準備に売却準備が進められていました。
しかしこの松林は、トランジションエリアとして皆生大会には無くてはならない重要な場所であり、万一売却となった場合は、ここに代わるだけのスペースは皆生周辺にはなく大会そのものの存続にも影響を及ぼす可能性が出てきました。
そこで地域で活動している様々な団体が協力して土地を有効利用することを県に打診した結果、売却計画は中止となり同地は残されることとなりました。

今後は、皆生大会を始め障害者スポーツのChallengedアクアスロン、ボーイスカウト活動など様々な活用を通して有効活用されることとなります。