2月20日から始まった大会申込受付が3月31日で締め切られました。
今年初めてインターネットでの申込を導入し参加者の利便性を高めたこともこともあり個人の部1356名、団体の部54団体の計1410件の個人・団体からの申込がありました。
昨年は30回記念大会でもあって近年最高の1398件の申込がありましたが、それを上回る申込があったことになります。
テレビのバラエティー番組などでトライアスロンが頻繁に取り上げられていることに加え、都市型市民マラソンの人気上昇などにより注目が集まり最近のトライアスロンブームにつながっていると思われます。
特に都市型のトライアスロンレースが各地で新設される中、大自然の中で1日かけて競技するロング大会は以前は敷居が高いと思われがちでしたが、リレー部門を設けることにより競技への理解が高まり昨年来の申込者の増加につながっているのではないかと思います。
ただ大会側としては、参加者の増加は喜ばしい反面、定員が増えていない状況では多くの選手が出場できないという残念な事態が発生することにもどかしさも感じています。
本州での唯一の大会でありバイクコースは一部米子市内を走るなどコース設定上の制約があるなかでの大会開催には多くの問題があり一足飛びの定員増が難しいことへのご理解をお願いしたい。とはいえ一人でも多くの選手が参加できるよう努力していきたいと思います。
今後のスケジュールですが、4月27日に大会本部の事務所開きが行われ同日に選手選考会が行われ出場選手が決定します。
合否に関わらず申込者へは4月末から5月初旬に通知が届きます。合格された方は、所定の方法で期日までに参加料を入金していただきます。期日までに入金のなかった方は、辞退と見なされますのでお気を付けください。
また、不合格であっても辞退者が多数出た場合は、補欠で選考される場合がありますので大会本部へメール、ハガキなどで補欠選考希望の旨の連絡しておいてください。
登録までの流れはこちらでご確認ください。
→ http://www.tottori-ta.com/files/9810.pdf