大会開催に伴う交通規制について
大会開催に伴う交通規制について

大会開催に伴う交通規制について

競技説明会でも再度確認しますが、今大会はレース開催に伴う特別な交通規制を設けていません。
公道を使用するこれだけ大規模な大会で交通規制を設けずに大会を開催している大会は他にないと思います。
交通規制を設けないということは、普通に自転車コースを一般車両が通行しているということなのです。
道路を占有して自転車だけでコースを走るのではありません。普通に自動車が選手の脇を通ります。

初めて皆生大会に出場する選手の皆さんは驚かれるかもしれませんが、30年間このスタンスでやって来ました。従って選手の皆さんは、通常の交通ルールに従ってコースを走っていくわけです。

特にバイクコースが長くまた米子市内や住宅密集地などを走るため完全交通規制をかけると地域住民に多大な不便を与えるため地元警察の

協力でなし得た特別なものなのです。
ただ多くの交差点や見通しの悪い箇所には誘導のためのボランティアや交通指導員、ガードマンが配置されまた信号機のある交差点では警察官が誘導に当たり選手の安全を守ります。
そしてバイクパートでは、トップ選手通過後1時間は選手を優先して信号機などをコントロールしてもらいますが、交通渋滞を起こす可能性があるときなどは現場の判断で選手を止める場合もありますからご協力ください。
またマラソンコースでは、選手はすべて信号に従って走行しなければいけません。

交通規制を敷かない中で最大限選手を優先するようにしていますが、基本は各人の意識の問題です。
安全を守るためにはそれぞれが高い安全意識をもってレースに参加していただきますようお願いします。