バイク競技
バイク競技

バイク競技

昨年の道路交通法の改正に伴い自転車の走行について大きな変更がありました。
自転車乗車時の携帯の使用や傘を差しながらの走行などに対して罰則が強化されたり自転車の走行が厳密に区分されました。
また自転車の灯火や警告機(ベルなど)など装備に対しても様々な条件が規定されました。
ただし全面交通規制が敷かれ競技スペースを確保された自転車レースなどでは適用になりませんが、それ以外では基本的に一般車両としてみなされ同様の条件が必要になります。

ご存じのとおり皆生大会のバイクコースは一部を除き殆どのコースが道路規制を設けずレースを行っています。
従って競技中とはいえバイクは一般車両と同様の扱いで走行しているわけです。
皆生大会でのバイクは厳密には競技バイクではなく一般車両としてみなされるのです。そこで問題になるのがそのバイクの装備です。

今まで全く問題なかったのですが道交法改正により一般通行車両としてバイクの警告機の装着が必要となりました。
何を今更との意見もあるでしょうが、公道を使用したコースを使用する大会である以上、ルールは守らなければなりません。
車検は行いませんが、警告機の装備は必須です。不備が判明されましたバイクは走行不可となりますのでお気を付けください。
警告機について詳しい情報が入ればまたご報告します。