冒頭にも述べましたが、昨年より韓国からの選手団を受け入れ国際化を図ってきました。
今年の大会はさらにその範囲を広げアジアからオセアニアからの選手団の受け入れを予定しています。
これに伴い1月には平井鳥取県知事を団長とする訪問団が台湾を訪れた際、小原工君がこれに同行し知事と共に
世界的なバイクメーカーGIANT本社で劉金標会長と面談して国内のネットワークを通じて韓国選手の派遣を要請
しました。またこれとは別ルートで既に台湾からは直接皆生大会事務局へ出場希望が届いています。
そしてさらには2月2日~7日の日程でオーストラリア・ゴールドコースト市に赴き、同市を中心にプロからアマチュアまで数多くのトライアスリートの指導に当たっているCol Stuart氏と選手派遣を要請しました。
同氏はご存じの方も多いと思いますが、日本でも数多くのレースに出場していた元世界チャンピオン・Miles Stuart選手のお父さんでもあります。(現在は競技からは離れ不動産業で大成功を収めているそうです。)
小原選手は現役時代より親しく交流があり今回の要請にも快く受け入れてくれました。
面談翌日には彼のトレーニングセッションにも参加して皆生大会のPRを行ってきてくれました。
このように今後皆生大会に多くの外国選手が参加することが予想されます。
過去殆ど国内選手だけで開催してきましたので気にすることもなかったのですが、特にスイムやバイクでのマナーなど選手間のコミュニケーションが重要になってきます。
ホスト国として高いホスピタリティーで迎える気持ちが大切です。みなさんご協力お願いします。