大会申し込みについて
大会申し込みについて

大会申し込みについて

●いつもメルマガ楽しみに拝見しております。
今回の記事に「大会申し込みの現状についての考察」がありましたが,興味深く読ませてもらいました。確かに,どのような基準で選考されているのかは,気になるところです。
早いもの順はフェアと書かれていましたが,個人的にはフェアなやり方は思いません。

しかしながら,早くにエントリーすれば確実に当選するでしょう。出たいならその日(申し込み当日)は時間を作ってでも狙う・・・当然の行為になります。
一方で,そんなやり方で実力もない人や自己管理能力のない人も選ばれてしまうリスクもあります。
そこが私がフェアではないと感じる理由です。
ならば,皆生や宮古島のような選考の方がむしろフェアです。

そうは言うものの,最初に書かれていたように,「どのような基準で選考されているのか?」は,実に「ブラックボックス」です。
個人的な事例で恐縮ですが,私はかれこれ,東京マラソンの第1回からエントリーし続けていますが,いまだに一度も当たったことがありません。
本当に出たいと思っている人は出場できず,今まで一度もマラソンを走ったことがない・・・しかも「3kmも走ったことがない人」がバンバン当選していると聞きます。
マラソン人口の底辺が広がるという意味ではいいことかもしれませんが,本当にこれでもフェアな選考なのか?と思います。
(阿弥陀くじか何かで決めているからフェアなのかな?とも思います←ある意味冗談,ある意味本気ですが・・・笑)

皆生も同様です。
というのは,私はここ3年間皆生大会に落選し続けています。通算でも2回しか当選していません。
過酷なレースゆえに,完走する能力のあるふさわしい人を選ぶ,それは当然でしょう。

しかし,皆生はある理由により,私が最も出場したい大会でもあるのですが,こうも何度も落選すると「私は皆生にふさわしくないアスリートなのか?」と半ば疑問を感じているところであります。
何を基準に選んでいるのか?は,大いに疑問です!!
(「いや,実は阿弥陀くじなんです」というなら,くじ運の悪い私は諦めますが。。。)

なので,残念ながら,佐渡やアイアンマンなど,早い者勝ちで確実に出場できる大会に流れてしまうのは、私にとっては至極当然なことです。決してそのやり方を否定できません。

出場した人も感想だけでなく,出場できなかった人の感想も積極的に取り入れるのも方法かもしれません。
個人的な意見ですが,参考にしてもらえると恐縮です。
大会運営も大変ですが,頑張ってください。(大阪府・40代男性)

●私も全く同感ですと感じぜずに居られない点が多々あ
りました。
参加者が増え裾野が広がることは、行動を利用させていただくトライアスロンというスポーツの性質上、好ましいことと思います。
ただ、参加する側としてがせっかく楽しみに日々練習してきたのに参加できない確率が高くなり、辛いものです。
個人的な話で恐縮ですが、私は年間ロング二本、大会自体(ホスピタリティーと運営、自然)が好きな皆生と佐渡に決めています。
昨年は皆生は漏れてしまいました。それを知らせるはがきも“あなたは選ばれませんでした”というだけのもので、私が何かダメな愛好家 みないで落ち込んでしまいました。

他方、佐渡もネット申し込みは漏れて、かろうじて郵送枠で無理やり入れました。
私としては、「得意先」を大事にしてほしいのが正直なところですが、新たな参加者も大事にしなくてはならないでしょうから、せめて選考基準を公表し、公明正大にして選考頂きたいと思います。是非、いきなり申し込んだ人より、毎回申し込んでいる、前回涙をのんだ人を優先していただきたいと思います。

事務局の皆さまには大変になり申し訳ありませんが・・・・・・。
宜しくお願い申し上げます。(愛知県・40代男性)