32回大会総括
32回大会総括

32回大会総括

○気象条件 午前7時40分時点 
①天候 曇り時々晴れ 
②気温 27.3℃
③湿度 49% 
④風速 南南東2.8m 
⑤最高気温(14時37分)36℃

○参加者 
①当日出場者数 個人818名(内女性102名)団体52組 
②完走者数 個人698名(同69名/完走率85.3%)
団体48組(完走率92.3%)

○リタイヤ数 
①第1ランリタイヤ 個人1名(同1名) 団体1組
②バイクリタイヤ 個人54名(同17名)団体3組
③マラソンリタイヤ 個人65名(同15名)団体4組 

○運営体制 スタッフ・ボランティア総数 4400名 交通安全指導員45名 ガードマン269名

選手アンケート(抜粋)
○水泳パート(第1ラン)
・あの高波ではどうしようもないですが、スイムよりきつかった。
・スイムが得意なので皆生の海で泳げなかったのは非常に残念だった。

○バイクパート(走りやすい46.6% 普通38.6% 走りにくい14.5%)
・交通指導員の方には感謝しています。P210大山道路丁字路では身を挺して路肩を大きく開けてもらい渋滞中の車両と接触することがなかった。暑い中、優先して通していただき目頭を熱くしながら走っていた。皆さんには本当に感謝をしています。
・ドラフティングが依然多い。何とかして欲しい。
・応援車両がとても危険な動きをしていた。
・大山を登りアップダウンもあり、コーナーありとテクニカルで厳しいコースですが、景色も良く距離も長いので沿道の声援が多く楽しく気持ちよく走れた。
・追い越した選手が急に左寄りにコースを取り接触した。基本的なマナーを競技説明会で確認してほしい。

○マラソンパート(走りやすい43.7% 普通37.6% 走りにくい18.6%)
・フィニッシュ会場手前2kmの川沿いは照明が少なく暗くて走りにくかった。
・新設のASは水分補給だけでもすごく助かった。
・ゴール手前の信号はランナー優先にしてもらって気持ちよく競技場に入ることができた。

○開閉会式(良かった69.4% 普通29.5% 悪かった1%)
・ルール説明が非常にわかりやすくて良かった。
・便利な場所で駐車場も広くて良いと思うが、ショップの場所が少し狭い。
・辻谷さんのお話に感動し、改めてこの大会を支えていただいているサポーターの皆さんに感謝する気持ちになり涙が出てきました。
・これからロングの大会に挑むんだという気持ちが高められる開会式でとても良かった。32年の歴史を感じた。

○その他
・水泳中止の連絡は宿泊施設にも入れてもらいたい。
・OS1(経口補充水)があって大変助かった。
・距離表示はバイク10km、ラン5km毎に欲しい。
・大会当日の受付で遅刻者が数名いたが、彼等に対する注意の仕方が少々厳しすぎると思いました。もう少しさっぱりと話しペナルティーを与えるだけでよいのでは。
・トライアスロンを始めて16年になりますが、皆生は4回目の申込でやっと参加することができました。もっと若い人達にも出場させるチャンスを与え20、30代の選手を育てていくことが皆生大会の成長の鍵になるのではないでしょうか。
・ランの後半では温かいお茶が欲しい。

○皆生大会に対する意見、要望
・公設エイドの他に私設エイドが多数あり、まさに挑む人と迎える人が一つになっていると感じた。エイドでは全選手に名前で声援を送っていただき途中、目頭が熱くなるほど感動しました。そのときの声が完走する力になってくれたと思います。
・大会に参加できなくてもボランティアに来る選手が多くいます。ここに皆生の原点があると思います。どんな形でもこの大会にかかわっていたい、自分もそうありたいと考えています。

それら以外にもボランティアや大会の存在そのものに対する感謝の言葉が沢山寄せられました。
総じて大会に対して高い評価をいただき、厳しいご指摘は少なかったようですが今回いただいたご意見は来年の大会に反映してより素晴らしい大会になるよう努力していきます。