
コースをご存じない方には分かりにくいと思いますが、昨年までのコースを参照しながらコースの流れに沿って説明をします。
まず最初の変更はトランジションエリアの皆生プレイパークからコースにでるポイントです。昨年までプレイパークから右方向に出て最初の交差点を左折しましたが、今年から海側へ進み海岸に平行してコースに入っていくコースとなります。
続いて2番目の変更箇所は会見ASを過ぎて約1.5キロあたりのP44福成別れ先の西部消防南部出張所先から新しく完成した180号線バイパスに合流していく箇所です。P51の阿賀交差点で選手が左折する際、オーバーランした選手が対向の停車車両と衝突しそうになったりして非常に危険だとの指摘が以前よりありました。今回の変更により国道180号線への合流がスムーズになり危険を軽減できると考えています。

第3番目の変更箇所も南部町内です。P64馬佐良峠を下って突き当たりのP72農協賀野支所を左折していましたが、これを右折します。約200mほど進み市山集落に入る交差点を左折します。そのまま農道を進み突き当たりを右折するとP79広域農道入口となります。この変更により以前のコースから右折信号を1カ所迂回するため周辺の渋滞を回避することが出来ます。

そして第4番目の変更箇所は大山観光道路へ合流するポイントの変更です。
往路伯仙しょうぶASを通過してP119広域農道Y字路→本宮集落へと進みP125本宮の泉入口から左折して大山観光道路に合流していましたが、P119を左折してP161このみ橋先T字路を左折して大山観光道路に合流するコースに変更します。これ以降は以前のコースと変わりません。従ってP146を折り返した後、再びP119広域農道Y字路→P161このみ橋先T字路と同じ地点を通過することとなります。変更理由としては、先行する選手と後続の選手が対面していたP119で選手が同一方向に進行することで危険を回避するためと本宮地内のコースが狭く接触事故の危険を回避するためです。
同じポイントを2度通過することになりますので気をつけてください。
コース変更については、5月に行われる鳥取県トライアスロン協会主催のバイクカーニバルでもガイド付きで試走しますのでご確認ください。