40回皆生大会情報・・その①
40回皆生大会情報・・その①

40回皆生大会情報・・その①

2月22日に総会が開催され今年の大会に向けての準備が始まりました。
ただし開催要項が公表されましたが、未だ収まる気配のないコロナ感染状況をみれば開催に向けて内容の変更が必要になることが予想されます。

大会主催者としての最優先課題は「3年連続の中止を阻止して大会を開催する。」ということです。
参加者の皆さんにとっては、レース概要の変更で負担をかけることがあるかもしれませんが、状況を理解していただき協力をお願いします。

現在、検討している主な内容には下記のようなものが挙げられています。

■ボランティア減少に伴うコース設定の変更
皆生大会では毎年4000名を超すボランティアが大会を支えています。しかし中高生や高齢者のボランティアが参加が大幅に減少することが予想されます。
限られたボランティア人員で選手の安全を担保しながら競技を行うために周回コースを使用する。
具体的には現在スイムコースではスタート後、海岸に平行して1.5キロ先の折返しポイントで一度上陸しての再びスタート地点に向かって泳ぐ設定を取っていますが、これを1周回1.5キロの三角形コースを2周回する。これによりスタート地点、チェックポイント、フィニッシュ地点を同一にすることができスタッフの要員を減らすことができる。

バイクコースでもコースの一部を周回することで距離を確保しつつボランティアの減員に対応する。
マラソンコースにおいても現時点では39回大会までのコースを変更して弓ヶ浜サイクリングコースを走る設定にしていますが、この基本コースをベースにさらにボランティアポイントを減らすコース変更も検討しています。

いずれのプランもまだ検討中のもので決定しているわけではありません。変更があれば随時報告をさせていただきます。