２３年間続き皆生海岸の新年行事として親しまれていた寒中水泳大会が惜しまれながら２０１６年の開催を最後として中止されました。
このイベントは地元の皆生トライアスロンクラブが１年の健康と活躍を願って始めたものでした。
当初は１０数人のメンバーで始まった寒中水泳でしたが、会を重ねるごとに参加者が増え最後となった２０１６年には小学生から大人まで総勢６００名を超す人々が参加する大規模なものになっていました。
参加者の増大に伴い主催団体も増え、鳥取県トライアスロン協会、皆生ライフセービングクラブ、米子市観光協会など地域で活動する関連団体で組織されるようになってきました。
しかし規模の拡大に伴い様々な問題が発生しやむなく中止となりました。
中止後、イベント復活への期待の声が上がっていましたがこの度、米子市観光協会が主催者として再スタートを切ることとなりました。
厳寒の日本海に挑戦！という表現がピッタリのイベントです。
１年の健康と活躍を祈って皆さん参加してみませんか？