今年で30回目となったバイクカーニバルが5月4日(土)に開催されました。
このイベントは皆生大会で使用されるバイクコースを試走する練習会で、コースに不慣れな県外の選手に大会で安全にコースを走ってもらう目的で毎年この時期に開催際されています。20~30名のパックを地元選手がコース誘導しながら140キロのコースを案内します。折返となる中山温泉移行のAS(90キロ地点)ではパスタ、バナナ、オレンジなどが用意され選手にエネルギーチャージします。今回は気温が30度近くまで上がり夏の到来を感じましたが、湿度はそれほど高くなかったために昨年の皆生大会のような灼熱とはではいかず一安心と言った感じでした。
今回は鳥取県内を含め東は宮城県、西は長崎県の13都道府県から総勢170名のアスリートが聖地皆生に集結し、一日熱い走りを見せてくれました。
連続して参加している人も多く、皆生大会当日だけでなくこの時期に、全国から集まった仲間との懇親を楽しむのが恒例行事にもなっているようです。