大会組織について ご挨拶 名誉大会長 平井伸治(鳥取県知事) 地元の皆様の奮闘の末に実現した国内初のトライアスロン大会は、今や開催40回を超え、第1回では53名だった参加選手も約1,000名の本県を代表するスポーツイベント「全日本トライアスロン皆生大会」へと発展しました。 雄大な日本海でのスイム、「神在(いま)す山」大山の山麓をめぐるバイク、白砂青松が美しい弓ヶ浜半島のラン。 風光明媚で自然との一体感が感じられるコースと、約4,000名のボランティアによる献身的なサポートや応援は全国のトライアスロン大会の中でも随一との御評価もいただき、トライアスリート憧れの大会の一つに数えられています。 当地には、皆生温泉をはじめ、秀峰大山、水木しげるロード等見所一杯で、夏が旬のブランド牡蠣「夏輝」滋養あふれる白ネギ「伯州美人」等海の幸・山の幸・里の幸があふれる「食パラダイス鳥取県」。 どうぞ皆生大会に挑んでいただき、御家族やお仲間、更には地元の声援を浴び、皆生のトライアスロンを御堪能ください。 日本トライアスロン発祥の地、皆生温泉。 皆様のお越しを心からお待ちしております。 大会長 伊木 隆司(米子市長) 全日本トライアスロン皆生大会は、昭和56年に国内初のトライアスロン大会として誕生しました。当時53名の鉄人たちとともに幕を開けた皆生大会は、日本トライアスロン発祥の地として、今では全国から1,000名以上の鉄人たちが集う、鳥取県最大級のスポーツイベントに発展しました。 皆生大会では、中国地方最高峰の大山(だいせん)の山麓や、弓ヶ浜半島の白砂青松などを望む自然豊かでダイナミックなコースを楽しんでいただけます。また、毎年約4,000名のボランティアや地域の皆様が一丸となって選手を歓迎し、全力でサポートしています。 令和4年には、節目となる第40回大会を迎えることができました。ここ皆生の地が、トライアスロンの聖地として、全国の鉄人たちや地域の皆様に永きに亘って愛され続けていることは、大変嬉しい限りであり、これからも、この地で熱い戦いが繰り広げられ、多くの方々と感動を分かち合えることを心から楽しみにしています。 結びに、皆生大会に関わる全ての皆様のご健勝と皆生大会の益々の発展を祈念し、ご挨拶とします。 大会組織図 クリックで拡大