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<「第36回全日本トライアスロン皆生大会」助成金に関する報告書>

1981年8月20日午前7時、国内初のトライアスロンは風光明媚な皆生温泉海岸を舞台に、女子2名を含むわずか53名の選手の力強い泳ぎで幕を開けました。 事の起こりは、さかのぼる半年前「皆生温泉開発60周年記念事業の企 画会議」にて「海を生かせるもの、健康イメージがアピールできるもの」 さらに「どうせやるなら、日本で一度もやっていないスポーツ」などのテ ーマで検討がされました。
当時の旅館組合青年部は選手に負けないチャレ ンジャーでした。 「ハワイでトライなんとかと言う新しいスポ―ツを始めたそうだ。一人 が3種目を続けて行うスポーツらしい。」一人の旅館の主人の言葉をきっか けにスタッフが情報を求めて飛び交いました。
人づてに、熊本の永谷誠 一氏と故・堤貞一郎氏がハワイ大会にチャレンジされたと聞き、両氏を訪 ね懇切丁寧なアドバイスを受け一同の決心がつきました。
さらに入手し たハワイ大会のマニュアルの翻訳、数十回に渡るコースの検討などが繰り 返され、総距離100Kmに及ぶ熱く長いドラマの舞台が出来上がったのです。

第一回大会スタート風景

 


 皆生温泉海水浴場に、日本での発祥地を記す碑があります。
 日本中の競技が、いつまでも安全で発展するよう願いがこめられています。
 その碑の中に、日本初のチャレンジャー53名の名が刻んであります。
日本トライアスロン
発祥記念碑
(山陰信販寄贈)